希いの花
Rita
希いの花 歌詞
ふわりはらり、舞う雪の花
徑自飄零,蒼空飛舞之雪花
降り積もって重なって
堆疊,積累於大地素裹上
きらりひらり瞬きながら
晶瑩落下,剎那閃耀之冰華
來る春を待ち夢見る
再夢,約定在它日春歸時
歌名:珍稀之花
希いの花
吉他:寺前甲;薩克斯:UYE! ;混響:文月りく
ギター:寺前甲サックス:UYE! コーラス:文月りく
歌手:Rita
唄:Rita
PC遊戲《沉睡之花靜候春臨》主題曲
PCゲーム「眠れる花は春をまつ。」オープニングテーマ
啊~,延綿不絕,昔日流連千滴甘露
啊~,時光荏苒,今朝落成一方清泉
あぁ止めどなく滴落ちて泉となり
四季迭替,為醞釀一句話語
あぁ穏やかに時は流れ満ちてゆく
久待日和,願再夢一次希冀
落英繽紛,蒼白的碎片仿徨於天際
廻る季節に言の葉と心深く秘め
駐足遠眺,只怕觸之便消散在指尖
暖かな日を思い描き待つ夢の中で
諸皆虛妄,便藉由回憶生起
徑自飄零,蒼空飛舞之雪花
ふわりはらり徬徨う花弁真白な欠片のように
目不暇接,捕捉雪白的軌跡
觸れてしまえば解けて消えゆく
燭火搖曳,淺眠輾轉之思慕
儚い過去の思い出
夢入黃粱,只為廝守的愛戀
ふわりはらり舞い落ちる雪を
啊~,世事無常,今時已非昨日比
瞳で追いかけながら
啊~,人心難易,此刻亦超往昔喜
ゆらりゆらり微睡みの中で
順其自然,躊躇雪中不知春
愛しい人を夢見る
就此安眠,放下執念歸本心
徑自飄零,散渡銀妝望雪景
あぁ人の世は知らず知らず移ろいゆき
遙想,那年恰逢花開時
あぁ人の想い知れば知るほど愛しい
忘我綻放,桔色溫情遍滿地
輪迴,萬世夢醉斯人顏
いっそこうして雪の中春を知らぬまま
季節幾迭,終,將抵夢竟之刻
眠ることができたらと思う密やかに
在那遠勝美麗的地方
正是朦朧天空下的夢中景色
ふわりはらり散る雪を見上げ
落英繽紛,飄浮游曳之花瓣
遙か想う福壽草
珍奇花彩,正值狂咲時分
そっとそっとたおやかな花は
至少也要,微醺淺眠之願景
幾重、幾世と夢見る
南柯一夢,只求永不分離
響徹天地,雪吼風嘶之絕唱
季節を重ねて越えたその先には
吹拂,花飛花落花輕語
見える美しい彼方遠く
萬物復甦,春陽重歸之吉日
霞む空は待ち望んでいた景色
宣誓,相親相愛相廝守
END
ふわりはらり柔らかな花は
希いの色福壽草
せめてせめて微睡みの中で
結ばれる日を夢見て
ふわり、はらり雪音へ伸びる
淡い花弁を纏い
ひらりひらり春の陽の中で
永久の幸せ誓って
END