Arrowrain
みとせのりこ
Arrowrain 歌詞
愛すること淀んだ硝子の內に
沫のように瞬くカゲの虛ろうかたち
くもり空に呼ばれたか弱いヒトは
「悲しいのは、僕らのせいさ」と呟いた
とびたつ羽根があるなら
忘れ去られたあの日を探しに
もうすぐ雨が降りだす
ヒトノスベテは、僕の何かを許さず
ざわめきが胸をつらぬく
追いかけた君をつなぐ答えが
世界を裏切ろうと
傷ついた愛のせつなさ
守りたいカケラヒトツ殘らず
この身が引き裂けても
ソラノコエにおびえた過去と未來の
ひしめく音怒りによく似たうなるクウキ
丘の上は靜かにふるえかすかに
待ち焦がれた景色だけを目に焼き付けた
幼い頃に會えれば
違う未來を求めもするけど
それでも止まれないのが
人の心とながい僕らの沈黙
過ちが僕を変えれば
救われるものがあるというのか?
世界を逃げ出した
傷ついた愛の悲しさ
覚えてるひとりだけでいいから
どうかためらわないで
生まれては優しく
許される降り続く雨に
愛してる迷わず
おそれとはユメノヨウナ
ざわめきが胸をつらぬく
追いかけた君をつなぐ答えが
世界を裏切ろうと
傷ついた愛のせつなさ
守りたいカケラヒトツ殘らず
この身が引き裂けても
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