「山水詩」
D
「山水詩」 歌詞
悠久(ゆうきゅう)の時を流れゆく
大江流過悠久時光
江(こう)に身(み)を委(ゆだ)ね想う
置身其中思緒萬千
斉(ひと)しく皆を受け入れるは
眾生萬物平等接納
優しくも強き恩師(おんし)のよう
如溫柔而強大的恩師一般
重重峽谷悠悠駛過
層巒疊嶂遍染緋紅
峽谷(きょうこく)をゆるりと行けば
塵世紛爭拂袖遠去
山並(やまな)みは緋(あか)く染まり
人在畫中游
世(よ)の爭(あらそ)いを遠ざけた
芳香忽至
一枚(まい)の畫(が)の中にいる
循馨而視
甘(あま)き芳香(ほうこう)に
非此時節
誘(いざな)われふと目を留(と)める
卻盛放灼灼桃花
時節(じせつ)を外(はず)れて
刻意追求反而不得
ほころぶ満開(まんかい)の桃の花
又識一處神妙之所
追い求めれば見出せぬ
若有愛人在此相伴
まだそぐわぬ場所と知る
必永結連理相偎相依
愛する人が此処(ここ)にいれば
夢中似見芳花爛漫
対(つい)の木となり添い遂げよう
乘風直上山峰雲頂
俯瞰下界方才清醒
光陰此刻仍在流逝
天地萬物
花が見せた夢か否(いな)か
滄海桑田
風に乗り雲の峰(みね)へ
直至苦行到底
下界(げかい)を見下(みお)ろし気付く
方能得以接納吧水鄉
時は今も刻(きざ)まれている
大江流過悠久時光
天地萬物(てんちばんぶつ)
置身其中思緒萬千
為(な)すべきことを成した後に
眾生萬物平等接納
辿(たど)り著(つ)けたなら
如溫柔而強大的恩師一般
受け入れてくれるのだろうか水郷(すいきょう)
刻意追求反而不得
悠久(ゆうきゅう)の時を流れゆく
又識一處神妙之所
江(こう)に身(み)を委(ゆだ)ね想う
若有愛人在此相伴
斉(ひと)しく皆を受け入れるは
必永結連理相偎相依
優しくも強き恩師(おんし)のよう
追い求めれば見出せぬ
まだそぐわぬ場所と知る
愛する人が此処(ここ)にいれば
対(つい)の木となり添い遂げよう