Gift
鏡音リン鏡音レン
Gift 歌詞
(原題:浦島太郎)
(原題:浦島太郎)
遠ざかっていくあなたの背を
逐漸遠去的背影
がらんどうの瞳に焼き付けていた
銘刻在空空如也的凝眸中
玉手箱(おみやげ)には呪いをかけたの
給你的禮物被施加了詛咒
馬鹿じゃないなら開けないでね
如果不是笨蛋就別打開哦
何故、今更……
為什麼,事到如今......
とっくに終わったつもりでいた
本以為一切都早已結束了
何故?こんなに胸が痛むのは……
之所以如此心痛是為何......?
誰のせいだ?
無法互相理解價值觀
分かり合えない価値観とか
該歸咎於誰?
許し合えない性格とか もう、こりごり
性格無法互相諒解又該歸咎於誰? 本還以為
……と思っていたはずなのに
.....彼此都已經惴惴不安的
大嫌いなあなたの聲が
最抵觸的你的聲音
何故、歌う潮騒のように鳴り響く
為什麼,如同浩湯海潮般響徹
後悔なんてしてないと、
說著沒有後悔
顔を上げてみれば
再仰起頭來看
あなたはとうに、いつも通り笑って
你一如既往地莞爾一笑
手を振ったさよなら……
揮手道別再見了......
ああ、私は笑えているかな
啊啊、我是否在笑呢
出會ってすぐに気づいていた
從一開始就注意到了
君と僕が違いすぎること
你和我之間存在著太多差別
小さな膿はじくり痛み出し
這渺小的膿腫開始隱隱作痛
目も當てられぬほどの傷となって疼いた
化為看不見的傷口陣陣劇痛
いつからだろう次第に遅くなる鼓動
心臟的鼓動逐漸變得遲來是何時開始的呢
僕は自分自身(ぼく)がわからなくなって
對自身變得不解
逃げてしまった
選擇了逃避
君にとっての一瞬が
對你而言的一瞬
僕にとっては永遠のように
對我來說宛如永遠一般
歩み寄ればすれ違って混ざらない
倘若走近就會步上岔路無法攙雜
大好きだった君の笑顔が
曽最喜愛的你的笑臉
ふと、作り笑いに見えたら切なくて
驀然視為假笑感到很難過
無理して、合わせてくれなくていいと叫ぶ
便呼喊著不用勉強配合我笑的
疲れていく
逐漸疲勞
互いのことを思いやる餘裕も失くした
就連體諒對方的從容也失去了
そんな二人じゃ、ダメなんだ
這樣的兩個人是不行的
くだらない理由で喧嘩しては
因無意義的事而吵架
謝りもせず距離置いて
也不會道歉僅僅保持距離
「いつか、折れてくるだろう」
“遲早會斷的吧”
期待しすぎて傷つけ合うなら
若所抱期望過大而相互傷害的話
別れるのが僕のためなんだ
分別也是為了我吧
忘れるのが君のためなんだ
忘記也是為了你吧
割り切れたと思えていたのに
本還以為一切都已經想通了
何故、こんなにも虛しい
為什麼,會如此空虛
大好きだよ離れ離れになって
最喜歡你哦到了分別的時候
隠しきれなかった本音が溢れ出し
隱藏不住的真心話洋溢而出
後悔の涙が海に解けていく
悔恨的淚水融於海中
馬鹿な僕を君の呪い(おもい)を
糊塗的我如擁抱你的詛咒(思念)般
抱きしめるように開けた
將禮物的盒子打開
來世では素直になれますように……
希望在來世能變得坦率. .....
何もかもを洗い流すように
就像要把一切都沖走般
立ち上った煙が時を押し流し
冉冉升起的煙霧席捲光陰
僕の身體が老い朽ち果てた跡に
我艾發衰容在腐朽的痕跡上
浜辺を飛ぶ一羽の鶴、
一隻仙鶴飛過海濱
千年の時を超え踴るように
跋涉千年翩翩起舞般
亀を探し飛び立った
尋找烏龜飛走了