病み
茶太
病み 歌词
茶太-病み
ぬかるむような澱みの檻に
溺れるままに沈んで
気づかぬうちに明かりは消え去り
強く 強く 抱いて欲しくて
伸ばした手には何も摑めず
今 貴方が残す言葉が
深く私を ただ突き刺して
泥に塗(まみ)れた羽で目指した
遠い光は気高く
傷に塗(まみ)れた翼は朽ちてく
形作る肉があるから
この想いに縛られるなら いっそ
叶わぬ願いも抱くは
私の想いよ
今 ナイフになれ
灰色ならばいつかは黒に
鮮やかな色を染み込ませ
この眼 射抜く月光
紅く 染めて 染めて
この手 染めて
強く 強く欠片だけでも
貴方の熱をこの身に来て
紅く染まる温もり抱いて
貴方と私は一つになるの
ねぇ…永遠に…傍に居て…ずっと…