VERMILION
凜
VERMILION 歌詞
VERMILION -凜()
詞:オリヒメヨゾラ
曲:與猶啓至
喉の奧で掻き鳴らす
歪んだ傷跡の刃先擦って
守りたいと思う現在
生きてる音を踏みしめてる
甘い肌を噛んで
同じ血を交わそう
混ざり合った歴史
そこでひとつに踴り明かせ
研ぎ澄ました朱く朱く
月の影は行き場の無い
繋ぐ空は脆く朽ちる硝子細工
最後の薔薇咲く終焉を辿って
籠の中で溶けていく
明日を感じて
歪な幻想
無機質な街は深紅に彩られていく
求めてても屆かない
寶石たちは棺の中
虛ろな闇辿り孤獨を感じてく
蜃気樓のような未來
手にして明日は來るの
鏡の中朱い朱い
眠れぬ月螺旋描く
待ち焦がれた弾む吐息
まだ遠くて
滅びは始まり解けていく秩序
この世の果て目を覚ませ
夜と朝を越え
研ぎ澄ました朱く朱く
月の影は行き場の無い
繋ぐ空は脆く朽ちる硝子細工
最後の薔薇咲く終焉を辿って
籠の中で溶けていく
明日を感じて
鏡の中朱い朱い
眠れぬ月螺旋描く
待ち焦がれた弾む吐息
まだ遠くて
滅びは始まり解けていく秩序
この世の果て目を覚ませ
夜と朝を越え