旅人と石の羽根
初音ミクトーマ
旅人と石の羽根 歌詞
幾つ國を越えただろう
跨越幾個國家吧
冷めない絶えない少年は浮浪に委ね
不失落不放棄的少年選擇成為流浪者
その身と心を旅に売り
將那身心獻給了旅程
地図の終わりを確かめに行く
為確認地圖的盡頭而行
苔蘚青蔥的碼頭
苔の茂った桟橋に
彷彿溢出黃水晶一般的甘甜之湖
シトリンを溢したように甘い湖
小人的盛宴巨人的歌謠
小人の宴に巨人の歌
直至穿越迷霧之森的小道的前方
霧の森を抜けた小道の先まで
“哪裡也去不了了啊”
遇到了被施下詛咒之魔法的少女
'何処にも行けないわ'
背上的是石頭做的翅膀
呪われた魔法をかけられた少女出逢った
感情用鑰匙關閉了起來
背中からは石の羽根
一起前行吧旅途是沒有終點的
感情は鍵で閉じられていた
直到被期待的生命能夠被愛的地方
今夜就暢談到天明吧
共に行こう旅路は終わらない
一定一直以那副冷淡的表情
望まれた命が愛される地まで
滑稽演員們的駱駝隊
今夜は朝まで語り明かそう
臉上陽氣的神色綻放開來
きっとずっと無愛想な聲で
就算真的很想哭的時候
也沒有人知道的天邪鬼
道化達のキャラバンは
登上風車的骨架的話
顔中陽気な模様で塗り散らかして
面朝價值觀不同的空間山丘的彼方
本當は泣きたい時でも
任被都柏林吹來的風來回擺佈
誰にも知られず天の邪鬼
二人以沒有裝飾的雙腳前進著
“哪裡也去不了了啊”
風車の骨組み登れば
輕蔑的目光注視著那雙翅膀
価値観の違う空間が丘の向こうに
產生了恐懼
ダブリンの風に踴らされた
彷彿就是傳說中的怪物一樣
二人は飾らない足を進ませ
被這麼說著表情依舊沒有絲毫搖動
受夠了的時候就憤怒地哭出來吧
'何処にも行けないわ'
將沒有顏色的翅膀溫暖
軽蔑の目その羽根に注がれて
噩夢和最後的結束離別
恐れをなした
用手觸碰著那後背
まるで御伽の怪物と
黑煙覆蓋的傷口求求你
言われても表情を変えることはない
飛舞飄散的羽毛漫天而下脆弱的呼吸
附體的宵之魔女的身影剝落下來
溢れる度に怒って泣いていいさ
一定一直把有著歡笑的旅途照亮的太陽
色のない羽根を溫めあった
沒有終點沒有終點
悪い夢と暮れ絶つ別れを
旅人久久注視著少女的笑顏
その背に手をあてる
將這一瞬間的心獻出
少年輕輕地展開了翅膀
黒煙に傷口お願い
舞い散る羽ふぶき弱りきった呼吸
憑り付いた宵の魔女の影は落ちて
きっとずっと笑える旅に照らす太陽
終わらない終わらない
旅人は見屆けた少女の笑顔を
束の間の心を捧げ失くして
少年はそっと翼を広げた