空古デイズ ~ Colorful Days

幹乾びた大地に立って生きる術を探している日々
獨立在乾涸的袤地上探索生存之路的時日
箱の中から見ていたあの景色はこんなにちっぽけなのかと笑う
笑著言辭從箱子裡窺探到的那般景色如此渺小
求めるままに注がれて滲み出た愛が牙を研いでる
在尋覓中傾注愛的情感牙齒顫顫磨動

那首戀愛詩歌如今已被何人遺忘
その戀の詩は今や誰もが忘れ去り
僅僅在我心中循環不斷
ワタシの中だけで延々とループする
灌滿回憶的鐵皮玩具悄然捨棄
思い出を彩ったブリキの玩具が捨てられて
破爛的舊物中又是什麼在熠熠生輝
ガラクタの中では何かが光る
陳舊的塗鴉本上執筆描繪“正義的看法（英雄）”

毫無留意到從框圈裡趕出來的惡人就在附近周遭
古ぼけた落書き帳には「正義の見方(ヒーロー)」ばかりが描かれて
即便不追求自溢出的愛慕中也能注入的一滴毒
枠の中から追い出した悪者はこんなに近くにいるのに気付けない
無心的論述在心中燃起微小的火焰
求めなくても注がれて溢れ出した愛に毒を一滴
在內心深淵永久迴盪著

支離破碎的玻璃窗上塑料膠帶漠然褪色
何気ない言葉が心に小さな火を點し
不安感一點點蔓延
ワタシの胸の奧でいつまでもエコーした
這首愛戀詩歌只需傳達給一個人便罷
割れた窓ガラスのビニールテープは色褪せて
拖捧在手心為了不被捏碎
カタカタ小刻みに不安を募らせた
被鮮明的黑白光持續照射的位置

一腳踹開繽紛的色彩吧總有一天...
この戀の詩はただ一人に屆けばいい
ワタシの手で握り潰さないように

鮮烈なモノクローム光が射す場所へ続いている
極彩色を蹴飛ばしてそういつの日か..