靜寂の月
三澤秋
靜寂の月 歌詞
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雨夜(あまよ)の月(つき)満(み)ちて
雨夜之下的滿月
ざわめく星(ほし)の聲(こえ)が降(ふ)る
星星墜入嘈雜之中
遠(とお)くに鈴色(すずいろ)の音(おと)を追(お)う
追隨著遠方的鈴音
引(ひ)かれて入(い)るは
將我邀往了
幻想(げんそう)の都(みやこ)へ誘(さそ)う路(みち)ならば
通往幻想之鄉的小路
さあ躊躇(ためら)うこともなく
沒有一絲猶豫
夜(よる)の隙間(すきま)へ踏(ふ)み出(だ)す
就向著黑夜的間隙中邁出腳步
導(みちび)くように聞(き)こえる歌(うた)は
這歌聲就如指引一般
さらに深(ふか)く奧(おく)へ続(つづ)いて
將我引入更深邃的深處
どこまでも落(お)ちてゆくように
無論如何都要像這樣繼續下去嗎
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夜露(よつゆ)が落(お)ちる時(とき)
夜晚的露珠落下
さざめく野(の)に吹(ふ)く風(かぜ)止(や)む
在這時野外的風也停止了吹拂
扉(とびら)を照(て)らし出(だ)す月明(つきあ)かり
從門縫中映出的月光
開(ひら)かれたのは
打開了
現世(うつしよ)と鏡(かがみ)合(あ)わせの路(みち)ならば
通往現世的鏡中之路
さあ躊躇(ためら)うこともなく
沒有一絲躊躇
刻(とき)の間(はざま)へ踏(ふ)み出(だ)す
在此刻踏出腳步吧
ひらり漂(ただよ)う花(はな)の薄紅色(うすべにいろ)が
飄蕩在薄紅的花瓣之中
靜(しず)かに燃(も)えている
靜靜地燃燒
奈落(ならく)へと落(お)ちてゆくように
最後落入地獄吧
……
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