遙かなるイディヨナ
榊原ゆい
遙かなるイディヨナ 歌詞
足にかけたしもべの証は鍵無き錠
頭を下げそのまま祈りを裁くのは闇を待て
道を束ねた混沌の視界
選ぶのは君と軋む音さえ聞けず――――
遙かなる叫び時空を待てずに罪と罰を與え
彼らの剣が通り過ぎれば
ビルの城壁は主を忘れて滑稽な裂け目を
それを止めるのは神の息子となるイディヨナ
息をすれば全てを失う奴隷達は
神の下で自らの罪を切り落とし焼き盡くす
巨木を抱く偽りに満ちた
灰色の都市は冷たく笑うように――――
遙かなる者へこの瞳を通して人が皆悪だと
報復の理論正當であれ
失望はいつか絕望となりてこの空に降り立つ
私の誓いを共に出來る君はイディヨナ
遙かなる叫び時空を待てずに罪と罰を與え
彼らの剣が通り過ぎれば
ビルの城壁は主を忘れて滑稽な裂け目を
それを止めるのは神の息子となるイディヨナ