アレルイヤの福音
榊原ゆい
アレルイヤの福音 歌詞
幻影に囲まれ全て手に入れたと
幻影縛骨掌控萬物
自分を失う迷いも喜びも
身墜雲霧歡愉躊躇
日溜まりの場所実もない枯れ木に群がる
日染之處虛花枯樹
旅人達拝すれば願いは
旅者擁簇敬以傾訴
どんな夜も朝に変える天に屆けアレルイヤ
暗夜成曙呈天讚語
母の歌う子守歌
母輩哼唱搖籃之曲
使徒の姿も無く地の果てに至り
天涯海角了無使徒
誇りなんて微にもなく震えてる瞳にも気付けない
誇耀罔聞無視顫瞳
禦言葉を最後に白い衣纏い
無形話語白袍纏附
玉座に還らぬ主へ問いかけた
寶座歸否詢問聖主
賛美の詩が聴こえる妄覚の果実
讚美詩著錯聞妄覺
永遠へと信ずれば救いは
循環往復渴望救贖
愛の意味を取り戻せる
重新取回愛的意義
新しい空アレルイヤ神は召され名を呼んだ
複述與空神明呼召
儀禮さえ忘れたささやかな熱も
忘卻禮數薄微熱度
支配を機に滅ぶなら
支配為契司其滅亡
息を殺したまま眠ればいい
埋沒殘息就此瞑目
屆けファンタシー強いエレメント
元素激盪幻想頻出
星の償いは今その全てが果たされる
漫天星宿現今償還
目に映るほどの奇蹟が
至美奇蹟映入眼簾
天に屆けアレルイヤ母の歌う子守歌
呈天讚語母吟子守
使徒の姿も無く地の果てに至り
天涯海角了無使徒
誇りなんて微にもなく震えてる瞳にも気付けない
誇耀罔聞無視顫瞳