気まぐれケットシー
MARIA
気まぐれケットシー 歌詞
あたしを飼い慣らしていると
思っているのはキミの方だけで
こんな首輪くらいいつだって
壊してしまえると気づいてる
キミはいつまでもあたしを
子供扱いしてるみたいだけど
もう一人で生きる
術も知ってるんだから
あの子この子ウロウロと
隨分と餘裕なのね
引っ掻いて脅かしてあげようか
二人の未來の採配が
あたしの気まぐれならば
ずっと良い子で
いなきゃダメよ
誰かを愛おしいと
思う気持ちは永遠ではないと言うけれど
この先一緒にいる理由が
惰性だけなんて味気ないわ
口先だけの愛よりも
肌で感じたいのキミの思いを
誕生日もクリスマスも
楽しみにしてる
あの子この子ウロウロと
何を考えてるのかしら
あたしの名前刺繍しとこうか
キミが隣にいる
未來望んでいたはずなのに
孤獨なケットシー
強がりだけ響く夜
空っぽの部屋のなかで
無口なままの攜帯見つめる
惚れた弱みなんてもう
捨てられたらいいのにな
涙のケットシー
二人の未來の採配が
あたしの気まぐれならば
このままずっと
ずっともっとちゃんと
愛していて