この荒廃した輪廻に
結月そら
この荒廃した輪廻に 歌詞
厳かな森深く
在莊嚴的森林深處
聳え立つ扉には
矗立著的門扉
私が繰り返す
我反复地
闇が渦巻いている
被捲入黑暗之中
嘲笑うしか出來ない─
只能夠嘲笑
絡め合う二対の茨は
捆在一起的兩對荊棘
舐め合う傷も互いの
互相舔拭對方的傷口
過ちだとは知らずにいた
仍不知所犯之錯
ああ
啊
この螺旋の出口はどこ
這旋渦的出口在哪裡
ここは嘆きようのない迷路
這是無法嘆息的迷宮
掻き分ける茨道
撥開路上的荊棘
すぐにでも逃げたくて
即使想馬上逃離
気づけば心まで
才注意到就連內心
薔薇色に染まりゆく
也被染成薔薇色了
辿り著く私から
被從未來的我
告げられるその答え
告知了那答案
救いの縁など
救濟之緣等等
己しか知らないと
只有自己才知道
この荒廃した輪廻を
這荒廢的輪迴
打ち破ることすら出來ない
連將其打破也不能
棘隠しては抱き合う
忍著刺痛擁抱
偽りの世界が真実……
虛偽的世界就是真......