迷子犬と雨のビート(2010 江東區立若洲公園)
ASIAN KUNG-FU GENERATION
迷子犬と雨のビート(2010 江東區立若洲公園) 歌詞
日溜まりを避けて影が歩くように
比起太陽底下躲著陽光走路
止めどのない日差しが路地を怒鳴りつけている
和在沒有陽光的巷子裡叫嚷
風のない午後を恨むような
更討厭在那樣的星期六
そんな土曜日の模様
無風的午後
人們總是把臉藏在厚厚的雲彩後面
人々は厚い雲で顔を隠して
心中琢磨著無果的思緒
行き場のない想いをずっと持って研いでいる
即使被埋沒在空虛的街市中雖然現在也依舊
何もない街に埋もれてもそれでも今でも
成排的櫥窗中一個個人偶的惡夢
還有那些被強行藏在倉庫裡的
連なるウィンドウに並び立つ人形の悪い夢
只因為蒙上灰塵就找不到了的
それとも倉庫に隠れて塞いでいたって
誰都無法觸及的
埃だけ被って見つからない
即使現在
誰の手にだって觸れられない
我們只是重複著平凡的每一天
但總有一天我會和你相遇
就這樣每天念著那一天前進吧
僕たちの現在を
雨水節拍中含糊不清的暗號
繰り返すことだらけでもそう
充滿了冷清夜晚的味道
いつか君と出會おう
好像有空棘魚
そんな日を思って日々を行こう
潛入深深吸入肺部的雨水中游泳
雨水節拍中含糊不清的暗號
曖昧な雨のビートの合図
以及被遺棄小狗的叫聲
寂しさが夜を満たす匂い
我從喧鬧中區分並註意到
吸い込んだ雨が肺で泳いで深く
看呀“有誰注意到”
深く潛るシーラカンス
即使現在
我們只是重複著平凡的每一天
曖昧な雨のビートの合図
但總有一天我會和你相遇
捨てられた子犬の呼ぶ聲
就這樣每天念著那一天前進吧
雑踏を分けて僕に屆く
在這樣的夜晚的街角
ほら「誰か気付いて」と
在傾盆大雨中顫抖著的迷路的小狗
也一定會靦腆地笑吧
僕たちの現在を
每天念著那一天前進吧
繰り返すことだらけでもそう
即使現在
いつか君と出會おう
我們只是重複著平凡的每一天
そんな日を思って日々を行こう
但總有一天我會和你相遇
就這樣念著那一天前進吧
夜の街角の
前進吧一起活下去吧
土砂降りになって震える迷子犬も
きっとはにかんで笑う
そんな日を思って日々を行こう
僕たちの現在を
繰り返すことだらけでもそう
いつか君と出會おう
そんな日を思って日々を行こう
生きて行こう
おわり