君戀ノ唄
茶太
君戀ノ唄 歌詞
流れゆく遠い雲が
漂流至遠的雲彩
白き花と踴り
白花翩然起舞
君想う沫雪(あわゆき)へと
思念你而沐浴雪中
たなびく小夜千鳥(さよちどり)
小夜千鳥密布天空
一人兩人徒步而下
ひとりふたり歩みゆく
寂寞滿溢而出
溢る々さみしさと
一個兩個編織不止
ひとつふたつ紡ぎゆく
聆聽時代之音
時代(とき)の音を聴きながら
數夜的望月細數虛歲
懷抱動搖的思念沉睡於夜
幾夜(いくよ)の望月(もちづき)數を數えども
如月光滿落那般
揺らぐこの想い抱(いだ)き眠る
此身滿溢滿足
如枝鳥謳歌那般演奏
月の光満ちるように
僅為一人的戀愛之歌
この身満たし溢れ
至春即逝的白雪
奏で謳(うた)う鳥のように
無情而又虛幻
ひとつの戀ノ唄
向天空祈禱
結束那對你無盡思念的夢
春たてば消ゆる雪の
數年的夜晚不斷重複
無情の儚さよ
祈禱永遠陪伴的願望
天つ空(あまつそら) 祈り結び
一房的純潔花蕾
君想い果てぬ夢
愛戀之情滿溢而出
如梅花傳香那般
幾年(いくとせ)この宵歳を重ねども
一直傳唱著戀愛之歌
永久(とわ)に傍らへ願い祈る
永遠的愛戀之情
永久地繼述下去
いとし想い一房(ひとふさ)の
笛音所編織出的軌跡
白い蕾溢れ
既是對你的戀愛之歌
梅の香が運んでゆく
うつろう戀ノ唄
いとし想いいつまでも
永久(とわ)に語り継いで
笛の音が紡ぐ軌跡(きせき)
君への戀ノ唄