恋色折紙
富樫美铃
恋色折紙 歌词
恋をしたこの胸は花の文様
くれなゐ艶やかな情熱色
無情にもすれ違う時の悪戯
忘れようとするほど
求めてしまう
奇跡は指先で拵えるもの
互いのこころを合わせるように
ひとつふたつ想いを込めて
恋の鶴を折りあげる
ひとつふたつ月日重ねて
夢の記憶が増えてゆく
届かない言ノ葉は波の文様
貴方に伝えたい涙の色
幻と現さえ分からないほど
あの日のぬくもりを
探してしまう
見えないこの愛を形にしたい
山折り谷折り振り向く日まで
ひとつふたつ祈りを捧げ
夢の季節が過ぎてゆく
ひとつふたつ想いを込めて
恋の鶴を折りあげる
ひとつふたつ月日重ねて
夢の記憶が増えてゆく
千羽揃えば
いつか願いは届きますか?