ひつじの樹海
遠藤綾
ひつじの樹海 歌词
ゆらり揺らいでる世界
揺れてるのは私の方か…
雨の音が止んでいる
今宵こそは眠ろう
泥のように深い
静寂に飲まれて
静かに目を閉じて
1から数えればいい
さあ 手の届かぬその柵の向こう
飛び越えて行けよ
迷える羊たち
その群れはどこまで広がるのだろう
そして夜が終わる
どこまでも続く時間
最後にみた夢は何だった
あぁ 瞳の下に笑う
ブルーテディベア眠れよ
闇のように深い
近くて遠い場所
ゆっくり呼吸して
身を委ねるだけでいい
さあ 見失った夢の入口
扉はどこかに
樹海を彷徨って
歩き疲れたその頃には太陽
そして夜が終わる
三日月がもう消える頃だ
意味のないアラーム止めよう…
静かに目を閉じて
1から数えればいい
さあ 手の届かぬその柵の向こう
飛び越えて行けよ
迷える羊たち
その群れをどこまでも引き連れては
また朝が始まる
眠れぬ森の美女とは
終わらない物語