転帰予報
Gumimillstones
転帰予報 歌词
作曲:millstones
作词:millstones
柔らかい青に浮かぶ雲ひとつ
何の変哲もない日常は現
変わらぬ太陽から注ぐ光に
何か不安が混ざっている気がした
いつまでもただこの世界が
何事もなく平穏に続くと思ってた
それを疑う事もせず
幸せな日々をいつも過ごし続けた
振り出した雨に手を翳し走る
泣き出した空は鈍色に陰る
アスファルトに落ちた水玉模様
瞬く間に全てを黒く染めた
いつだってただこの世界が
憂いもなくここに
在るんだと思ってた
気付いてしまうのを恐れ
現実から目を背け続けたんだ
何も語らない空から降り注いだ
黒い雨に打たれ色の
消えたこの世界で
どうしたらいいかなんて
わからないまま
確かな不安と疑いだした
希望を繋いでいく
消費した過去と現在のように
予想通りの未来も
地続きだと思ってた
何も知らず僕たちは
虹の架け橋を両手で遮ったんだ
何も言わない空が落としていった
無数の悲しみの欠片は
嵩んで消失点へ
垣間見えた確実な
予感を疑いながら
ただそうでない事を
信じ繋いでいくんだ