overdone
LIMONENE月島春果
overdone 歌詞
眠い目蓋を抉じ開けてる某日(Someday)
先延ばしの怠惰を合算
時計は正確
いつの間にか小さくなった未來像
また完璧主義が祟って可もなく不可もないチャンスを
逃した
枯れきった戀心(Heart)を嘲笑う季節さ
ああ
消費社會のくだらない風に乗って
ルララ
焦げくさい感情がまだ胸の何処かで
逃げ続けた當事者(ぼく)に問いかける
「そうかな?」
煮え切らないまま吐き出す答えは半生で
今日もまた誤魔化そうと思う
何度も逸らした話も視線も
指し示す答えはもう嫌になるくらい望んだ物と同じで
このまま焼き続けた結果は何より明らかで
もはや猶予は許されないと思うから
思い描いていたような色と違っても
今度こそ手渡そうと思う
優しい笑顔に皮肉を
苦味の中に甘味を
誰も彼もが噓をついて「普通であろう」と生きてる
君も多分同じでしょう
ルララ
ここで待っている間上がった溫度はどれくらいだろう
腐らせないで
「どうかな?」
焦げくさい感情がまだ胸の何処かで
避け続けた當事者(きみ)を探してる
長い時間溫めた割に短く甘くて大袈裟な文字をいま背
中に隠し持ってる