最終列車に乗って (Guiano Cover)
初音ミクLiz.Guiano
最終列車に乗って (Guiano Cover) 歌詞
人ごみを掻き分けて改札を抜けると
動き始めた風を橫目で見てた
液晶に並ぶ文字を指でなぞってみる
あの日交わした意味を確かめたいよ
汽笛がなるから後戻りは出來ない
君の香りと想い出を何処かに乗せて行く
通いなれた道一つ欠けた毎日
窓辺に立ち穢れのない二人は笑っている
破り捨ててたはずの模範解答には
到底たどり著けるはずも無いのに
枯らす君の名前繰り返しても
単純な回答さえ
汽笛が鳴るから後悔はしたくない
懐かしい風潮の香り全て忘れたい
ざわついたホーム孤獨に見つめる意味
瞼の裏決して見ることもなく溶かしていく
小さな手のひら僕の背中撫でる
青色→白色乗り過ごしただけ
追い詰めた想いは絵空事のようで
優美な追い風感じて
最終列車は何処へ向かうのだろう
形の無いこの列車は僕を置いていく
既に暮れる街早く君に會いたい
現実には無様な程都合良くは無いけど
汽笛がなるから後戻りは出來ない
君の香りと想い出を何処かに乗せて行く
扉が閉まれば二度と巡り合えない
進みだした閉口する列車に
「またどこかで…」