Swarm
S!N
Swarm 歌詞
大層に繕った言葉が大正義
拡聲器越しに絡まる
虛も実もその実興味が無い
著実に蝕み矜持も無い
いつからだ
どこからだ
誰が誰に何を言ったんだ
良い様だ
嘯きながら
息の仕方も忘れたってさ
差し障りの無い文字列を押し並べて
謗られて喜悲蟠る
是だ非だとひさめくのもキリ無い
忌が避でも犇めく道理もない
自らさその身體
逃げ場行き場もなくさせたんだ
良い様だ
嘯きながら
息の仕方も忘れたってさ
咲いた冴えない期待外の苗
唐突ゆえ到達不可來夏
排他我以外
自己愛肥大
蒙昧具合
皆々で乾杯
「ねぇどんな顔だっけ?」
酷くこべりついた笑みが素敵ね
輪郭探る手が宙を掻く
蠢く他意が視界さえ塞ぐ
孤獨の毒が即
なみなみ注ぐ
介在は無理があるさ
心の奧の奧
たちまち籠もる
臭気に歪む
孤獨の獨が酷
ひたすらに屆く
愛憎無慈悲な対価
そろそろ経つ遠く
チカチカと燈る
電飾の消えた街へ
ハッとした時に禁斷症狀再発だ
罪悪感苛む
正か誤か判斷材料なく
どうしようか裁は揺らぐ
ゆらゆらふわふわ
疎かな禦禦足おいでおいで
ほらほら
手の鳴る方へと
嬉々として歩を繰り返す
暗転
不安定
退転呑めや唄えや
明転
無殘影
悔念
鼓動の消耗
もうどうしよう妄想症
幾度も異口同音
逃走しよう
鏡像も相貌症
焦燥
請う表情を問う
「ねぇどんな顔だっけ?」
記憶零れ落ちた笑みが素敵ね
輪郭探る手が宙を掻く
蠢く他意が視界さえ塞ぐ
覗く程に脆く
刺す痛みに吐く
共生は無理があるさ
苦薬に対し鳴く
傷口は腐る
死別すら嗤う
元々個ではなく
振れる袖もなく
郡生無意味な開花
そろそろ花英斷つ
ヒラヒラと留まる
気紛れの無知
孤獨の毒が即
なみなみ注ぐ
介在は無理があるさ
心の奧の奧
たちまち籠もる
臭気に歪む
孤獨の毒が酷
ひたすらに屆く
愛憎無慈悲な対価
そろそろ経つ遠く
チカチカと燈る
電飾の消えた街へ