巡恋風

風向きがまた
當風再次駐足
変わり始める頃には
改變了腳步的時候
滲んだ君の面影揺れて霞む
你的面影浮現卻又搖曳著模糊

拉鉤了喲
指切りで
約好了喲
約束しようと
你這般立下了誓言
君はそう誓った
其實卻一直沒有懂得離別
離れはしないよずっと
柏油路上蜃景搖曳

蒼白的回憶漸漸遠去
アスファルト揺れる蜃気樓
心中作痛并肩沿著航跡雲遠望
消えてゆく思い出の蒼
二人的天空已然別離
せつない飛行機雲向かう先ふたり
你的面影虛幻搖曳著漸行漸遠
それぞれの空
小指輕輕勾起

見證著誓言
儚く君の面影揺れて霞む
直到那個晴日的午後
小指がまだ
在離別的道路上落下了淚滴
誓いを覚えてる
花兒葳蕤又凋零循環往復
ある晴れた日の午後
前行的旅途也不斷變遷
別れ道で泣いてた
驀然回首來時的桃花源

已然淡淡隱去
咲く花また枯れ尾花
只剩靜靜落下的雨滴
移ろいゆくすべての旅路
再把夢幻的時光重現
振り返ればまほろばの帰る場所
無法忘卻的戀時雨
淡く消えてく
撒下離別的餘音

啊啊…
靜寂に落ちる雨が
再也不要了那樣蒼白的風
儚げな時を運ぶよ
可今日卻一如既往地劃過
忘れ時の戀時雨
已然乾涸無法忘卻的戀時雨
さよならの音ああ…
成了溫柔的謊言
（さよなら）

二度とない蒼い風が
今日もまた吹き過ぎてゆく
乾いたれ忘れ時の戀時雨
優しい噓になれ