幻
泉まくら
幻 歌詞
また來年だと夕日に歩くあなたを見るしあわせ
これがまぼろしだとして構わない心どう責めよう
きれいな色だと落ち葉にしゃがむあなたを見るしあわせ
これがまぼろしだとして満たされた心どう疑おう
あなたとの時間しずかなゆらぎ
何気ない日々の波間に乾いてく涙に
噓はつけない人は慣れていく
奪えない感觸も確かに遠ざかっては消えてく
また來年だと夕日に歩くあなたを見るしあわせ
これがまぼろしだとして構わない心どう責めよう
きれいな色だと落ち葉にしゃがむあなたを見るしあわせ
これがまぼろしだとして満たされた心どう疑おう
あなたが褒めてくれたすべてはあなたが育てた私の心
あなたが叱ったすべてはあなたに出會うまでのあやまち
愛想笑いで過ごしてるわけじゃなくて
あなたを忘れるのはひどいことに思えて
だって頭に浮かぶあなたが笑顔じゃないから
勘違いだってもう確かめようがないから
あなたもそう願ってるなんて思えないよ都合よく
呼んでくれたならすぐに行けるのに
知らんぷりで行かないでよ遠く
奪うなら最後まで奪って私の希望まで全部奪って
あなたなしでかろうじて生きていくなんて
きれいな色だと落ち葉にしゃがむあなたを見たしあわせ
あれがまぼろしだとしても