薄紅の欠片
ANGELO
薄紅の欠片 歌詞
儚く散る花びらが舞い落ちて涙が零れ落ちて
記憶でほほ笑む君が霞んで消えていく
まだ冷たく吹き抜ける春風に身體震わせながら
薄紅の欠片降らす桜の花その掌にヒラリヒラリと
瞳閉じるたび移りゆく季節に君は痛みだけを殘して
水面で流れる終わりへの時間を悲しく見つめていた橫顔
両手ですくいとった月明かりに揺れる夢と指先流れ墜ちる雫
儚く散る花びらが舞い落ちて涙が零れ落ちて
記憶でほほ笑む君が霞んで消えていく
まだ冷たく吹き抜ける春風に身體震わせながら
薄紅の欠片降らす桜の花その掌にヒラリヒラリと
唇を噛んで踏み出した季節は君の面影まで奪っていく
水面に映った自分の姿さえわからないままどこへ向かうのだろう
両手ですくいとった陽の光に揺れる夢とその頬流れ墜ちる雫
儚く散る花びらが舞い落ちて涙が零れ落ちて
記憶でほほ笑む君が霞んで消えていく
まだ冷たく吹き抜ける春風に身體震わせながら
薄紅の欠片降らす桜の花その掌にヒラリヒラリと
あの日夢見た眩い景色に
見渡してもその姿だけは見えないまま
凍りついた傷痕春に溶けていく「サヨナラ」もうここにはいられない
儚く散る花びらが舞い落ちて涙が零れ落ちて
記憶でほほ笑む君が霞んで消えていく
まだ冷たく吹き抜ける春風に身體震わせながら
薄紅の欠片降らす桜の花その掌にヒラリヒラリと
君の肩にヒラリヒラリと