エリオットの冒険 歌詞
編曲: オッカ
どうして辿りついたのやらやばりわからない
真晝間のしろの奧の奧
今日もたちまち夜が來る
誰もいないお部屋の下で揺れて煌々と
鮮やかなネオンが僕をただ
煌々と照らし出してた
サーカスサーカスおかえり
サーカスカーカスおいでおいで
サーカスサーカスおやおや
サーカスサーカス泣いているの?
小さな小さなこの手はおもちゃ達であふれてたけど
一つ一つ名前も思い出せなくて……
拍手喝采ひとりぼっち
世にも偉大われらが王様だ
ぽつり燈りを落としたステージはどこも真っ暗で
じりじりこの鼓動が逸るだけ
赤く妖しく沈んだ客席見回して
そこに座る君は誰?
誰かにとってそれはとても大切でかけがえのないもの
誰かにとって君はとても大切な人
彼らにとってこの僕も何よりも大切らしいんだ
じゃあ僕にとって大切なのは何?
サーカスサーカス
箱の中を見せて
白いライトが僕らを照らして——
本當はとても寂じがりやの弱蟲
素直になれないだけだってことくらいお見通し
君の隣のここの特等席から
ずっと君を見てるから
どうか忘れないで
夜は時に意地悪で目隠しするけど
少し耳をすませば
優しい聲が聞こえてくるはずだから
もう泣かないで
臉を閉じたらお話しはもうおしまい
そして
サ一カスサーカスそろそろ
サーカスサーカスまたねまたね
サーカスサーカスさよなら
サーカスサーカス元気で
サーカスサーカス楽しい
サーカスサーカスまたねまたね
サーカスサーカスさよなら
サーカスサーカス元気で
君が少しでも
楽しんでくれたのなら
いつだって、ああいつだって
帰ってくるよ