手をつないでいて
薬師丸ひろ子
手をつないでいて 歌詞
作詞:風堂美起
作曲:楠瀬誠志郎
冗談を言いあって
ふざけて笑ったり
話したい事が
たくさんあったよね
一人で平気なんて
強がっていたけど
ゆるくなった金の指輪
見ているだけ
そばにいて黙ってそばにいて
せつなく閉じるページに
いつだって涙のしおり
過ぎてきた昨日につまずいたら
ぼんやり二人いようよ
ゆっくり眠れるまでは心細いから
今も思いだしてる
木洩れ陽の中で
ただ流れてく
雲だけが速かった
離れると苦しくて
すぐに電話をした
いつも彼のことだけで
忘れてた
ここにいてそのままここにいて
思いつめてる日記に誰だって時が必要
かわってく今日に迷いそうなら
靜かに風を聞きましょう幸せ屆く時まで
手をつないでいて
気づいた今わかった
あの時も今でも
あなたがいる
そばにいて黙ってそばにいて
せつなく閉じるページに
いつだって涙のしおり
過ぎてきた昨日につまずいたら
靜かに風を聞きましょう幸せ屆く時まで
手をつないでいて