April Mirage
Base Ball Bear
April Mirage 歌詞
気が付けばいつの間にか薄れてくノスタルジア
街の中に射す赤に重ねたら切り無い思い出
スカートいと短しボタン上2つ外し
良い香りの誰かの部屋で君の顔、目の前で見た事件
水色こぼした畫面ウィスキーのような色に
君と俺の3Dが映寫機で映すおぼつかない學生映畫に
愛してるって言いたい気持ちと殺気が溢れる街角
透けた君が體を通り抜け彼方に溶ける
何も知らないふりをして笑ってた俺は確かに居た
笑い方を忘れた今は騒々に身を任すだけ
雨が降り出しそうな気配、わかる?
試すように聞いた一枚羽織った日曜日
もうすぐ降るよ
顔を洗う三毛貓見て悪戯っぽく含み笑ってる、君が居た
コードチェンジの隙間に落として拾い損ねた寫真
手にした分だけで描く腳本は、拍手が起こらない一人芝居
愛してるって言いたい気持ちと殺気が溢れる街角
透けた君が體を通り抜け彼方に溶ける
何も知らないふりして笑ってた俺は確かに居た
笑い方を忘れた今は騒々に身を任すだけ
それだけの事だから