道しるべ
中村繪裡子たかはし智秋今井麻美
道しるべ 歌詞
道しるべ(標)-中村繪裡子(かむらえりこ)/たかはし智秋(橋智秋)/今井麻美(まいあさみ)
詞:瀬名恵
曲:若林充
編曲:水穀広実
どうしてだろう時に人は
締めつけてく過ちに
心閉ざし歩く術さえ
思い出せず立ち盡くす
戸惑いながら
彷視う視線
辿り著いたその場所は
孤獨という重い枷さえ
希望の力に変える
もしもこの涙の訳
君が見つけたとしたら
出會ったことさえも
奇跡じゃないよ
胸の奧に抱いた夢で
命の破片探すように
時の流れあらがいながら
この道歩いてく
その先には苦難の扉
固く行く手こばんだとも
決して歩みを止めはしない
振り向けばその先に
友がいる
どうしてだろう運命という
禦旅を胸に抱いて
気づけばそう迷わぬ強さ
そばでずっと感じてた
忘れはしない変わらぬ絆
交わした微笑みさえも
誰も代わりになりはしないと
はっきりと今は言える
もしもこの身が裂けても
絶望が黒く染めても
信じ合えるから
超えてゆけるよ
明日の道が見えないならば
高く広い空を見上げ
胸に深く息を蓄え
もう一度前を向き
その先には希望の星が
優しくも気高い光
迷う心に屆けてくれる
だから涙をふいて
歩いてく
胸の奧に刻んだ誓い
いつでも君を護るため
向かい風にたゆまぬ強さ
この身に宿すため
胸の奧に抱いた夢で
命の破片探すように
時の流れ
あらがいながら
この道歩いてく
その先には苦難の扉
固く行く手阻んだとも
決して歩みを止めはしない
振り向けばその先に
きみがいる