不知火
koushirou
不知火 歌詞
風凪ぐ新月の宵闇
遙かに立ち上る揺らめき
連なる燈火踴りいでて
うつろう緋焰の國を照らす
波路を乗り越船は徵く
にわかに滾る想いを背に
彼方に導きたつ光
呼び聲絶えず聞こえて浮かぶ
悠久の時を湛えて恵みをもたらす
海原今もこの地に
確かに靜かに深く
強く語り継がるる永久に
泡沫生まれて消えた朝
新たな時代が紡がれだす
春秋を超えて流るる
命の詩が全てを赦し伝える
何時しか言葉となりて
人の心に響き渡る
悠久の時を湛えて恵みをもたらす
海原今もこの地に
確かに靜かに深く
強く語り継がるる永久に