ついに二人きり
LIMONENE月島春果
ついに二人きり 歌詞
君の手、橫顔、首筋、前髪、爪先、耳と目
ぜんぶあつめたらずっとここで閉じ込めていたいの
繋いだ溫もり、匂いも永遠と名付けよう
まだ目覚めないその身體をぎゅっと抱きしめていたいの
部屋の隅見つめてる眠たそうな橫顔
少し冷えた唇の形をなぞってみる
離れてた分だけ運命は微笑む様です
ことばなんてもういらない
鼓動が語っているから
ぜんぶ絡めても未だ足りない
この戀を許して
塞いだ口から漏れ出た小さな聲も判らない
冷めてくれない甘い気持ちをずっと注ぎ続けたいの
溶けるほど交差して溫度は高まった様です
さいごまであたしを見て
瞬きすら惜しいのに
溢れ出す幸せの色
この身體を巡るの
忘れないように君の味をもっと確かめてみたいの
繋いだ溫もり、匂いも永遠と名付けたら
まだ目覚めないその身體をずっと抱きしめてあげるの
もう目覚めないその身體を