lettre
eufonius
lettre 歌詞
lettre
重(かさ)なる空気(くうき)に託(たく)した願(ねが)い
消(き)えそうな程(ほど)の微(かす)かな想(おも)いを
気付(きづ)かなくてもいいから
解(わか)らなくてもいいから
続(つづ)く道(みち)の先(さき)で優(やさ)しく照(て)らせるように
無數(むすう)に過(す)ぎ行(ゆ)く記憶(きおく)を
探(さが)しながら確(たし)かめてる
傾(かたむ)く空(そら)の片隅(かたすみ)に
その小(ちい)さく青(あお)い瞳(ひとみ)なら
何(なに)かが見(み)えたの?
光(ひかり)の重(おも)さに耐(た)え切(き)れなくて
泣(な)きそうになってしまった時(とき)には
側(そば)で見守(みまも)ってるから
夢(ゆめ)のお城(しろ)で眠(ねむ)って
続(つづ)く道(みち)の先(さき)でいつでも笑(わら)えるように
靜(しず)かな鼓動(こどう)の裏側(うらがわ)
吸(す)い込(こ)まれる影(かげ)が揺(ゆ)れる
閉(と)ざしたいくつもの時間(とき)に
その小(ちい)さく青(あお)い瞳(ひとみ)には
何(なに)かが見(み)えたの?
解(ほど)ける朝(あさ)
眩(まぶ)しい果(は)てない白(しろ)さに
哀(かな)しみまで流(なが)れ落(お)ちて
ゆっくり頷(うなず)く代(か)わりに
壊(こわ)れそうな頬(ほほ)に觸(ふ)れる
いつかは過(す)ぎ去(さ)る記憶(きおく)を
今(いま)は深(ふか)く抱(だ)きしめてる
霞(かす)んだ空(そら)の始(はじ)まりに
その小(ちい)さく青(あお)い瞳(ひとみ)なら
何(なに)かが見(み)えたの?