輪廻知らずの愛
Risa Yuzuki
輪廻知らずの愛 歌詞
塗り固めてきた正しさに誇りを持ち
為堅若磐石的正義心懷高傲
疑問も持たず振り返らず歩んだ
義無反顧堅定不移前行至今
歳を重ねて譲れぬ愛を知った時
直至心中這份堅定的愛意隨著歲月孕育
天秤は現れた
天秤驀然浮現
その手を握ることは
握住你的手心
秩序(かがみ)を壊すということ
便等同於摧毀秩序
けれど私の瞳には曇りが無い
可我眼中亦澄如明鏡
輪廻など待てない
並非空候輪迴
善で後悔はやまない
不堪忍受善行所致的後悔
さあ今こそ正義を自らの胸に聞け
來吧即於此刻叩響心中的正義
何為正義?
正義とは何?
你捫心自問道
アナタは心で読んだ
“隨波逐流實在痛苦不已”
「従うだけじゃ苦しいよ」
原本認定無力抗衡
敵わないと思った
裁決他人之事
所詮他人事を裁くことなんて
終或難免招致嫌惡
嫌われ役を買って出ることだろう
複雜過甚幾近扭曲的我等
壊れるほどに複雑になりすぎた我々は
優柔寡斷難以定罪織愛為結
罪を最悪と定めず愛に生きる
將這隻手緊緊握住的今天
この手を握る今日は
遠比昨日更加耀眼明媚
昨日より輝きている
後悔之最莫過於憎恨過去的自己吧
後悔する方が過去の自分を憎むだろう
鮮花之純潔與我等無緣
比起活得一塵不染
花のようにはなれない
更為重要的事物……
罪を知らず生きるよりも
殘缺之鏡中所掩映的
大事なモノ…
是我蒼白的笑顏
壊れた鏡に映った
深陷於相互掠奪的溫柔
したたかに笑う私
緊握的雙手告絕離別
奪われ奪う優しさに囚われて
呢喃中咀嚼這份喜悅
摑んだ手を離さない
那或許就是我們唯一的分別
喜びを噛みしめる
寂靜長夜隨之破曉
それが唯一のはなむけなのかもしれない
靜かに夜が明ける