trauma
高橋李依じん
trauma 歌詞
編曲:じん
流星が輝いている
閃光が近づいている
眼球を貫いたまま
爆ぜる爆ぜる爆ぜる
剎那に
數万度を超えた溫度で
光速を超えた速度で
一瞬を焼き付けていく
風風風
溶け落ちる
低く迫った天井
宙空を這っていくシナジー
酩酊瞬間に吹き抜ける
濁った風風
浮かんだ涙は幻想
ただの殘光
聲をあげて急降下していく星が
音を薙いで爆ぜる爆ぜる
フラッシュバックしたら君も
胡亂な顔した誰かも
濕った景色もきっと
蒸発して白けるから
逆光が瞬いている
原色に煌めいている
脳髄に張り付いては
砕ける砕ける