赤線モダニズム
WONDERFUL★OPPORTUNITY!
赤線モダニズム 歌詞
編曲:マイナスP
被引誘進那赤色身影中
在意識之淵清醒過來
赤い影に誘われて
自言自語的牢騷沉入泥土
意識の淵で我に返る
僅僅僅僅僅僅眺望著
世迷言(よまいごと)は泥濘(でいねい)に沈む
插上紅色夢之衣裳
隻隻只眺めていたんだ
浸在這梅雨之都市
紅を挿(さ)して夢衣(ゆめころも)
滾動的露水也感到干渴
五月雨(さみだれ)の都に浸した
發熱的肌膚無可救藥
つたう露も渇くほど
花朵散落於塵世中輪迴
火照る肌は救われぬ
憂悵身影於此悲涼哀傷
華は散りとて世は回るる
將這心緊緊束住無常幽香
憂(う)き背中は悲しきかな
風吹拂而過百姓在我們先頭
この胸を締め付ける儚さの香(か)
斜視這時尚繁華的城鎮
風は立ち民は我れ先と
我在此處化為灰燼
ハイカラに染まる町を橫目に
櫻吹雪爛漫飛舞而落時
我は此所(ここ)で灰に成る
思君成疾
桜吹雪ハラハラ舞い散る度
血染過那失去的季節
患(わずら)うが如(ごと)く君想う
刻下生命的意義
通り過ぎた季節を血で染めて
生命終點就直到那日了
生命の意味を刻む
如同籠中鳥
命果てる其(そ)の日迄(まで)
歌唱這花街的戀慕之情
革新的democracy
籠の中の鳥の如(ごと)く
世人堅決的包圍中
色街(いろまち)慕情を鳴く
膽怯的人們聚集的地方
乃傾城之町的第二條街
革新的なデモクラシー
如同廢話一般的一夜也好
世俗が決めた囲いの中
冰凍的心不會起舞
気後(きおく)れした人々が集う場所
經過這身體的情慾之類
傾城(けいせい)町二番通り
並未任憑之
冗句(じょうく)のような一夜にも
厭惡的消息也若無其事
氷のこゝろは踴らない
捨棄的本音在那草叢之中
この體を通り行く情慾など
將這心緊緊束住剎那音色
あてにならぬ
風吹拂而過百姓在我們先頭
嫌なニウスもどこ吹く風
斜視這時尚繁華的城鎮
捨てた本音は藪(やぶ)の中
我在此處停止呼吸
この胸を締め付ける剎那(せつな)さの音
櫻吹雪爛漫飛舞而落時
風は立ち民は我れ先と
思君成疾
ハイカラに染まる町を橫目に
不易間想起那渴望的戀慕
我は息を止めてゆく
避人眼目聊以安慰
桜吹雪ハラハラ舞い散る度
生命終點就直到那日了
患(わずら)うが如(ごと)く君想う
ふと渇いた慕情を掬(すく)い上げ
人目忍び慰める
命果てる其(そ)の日迄(まで)