俺たちの朝
松崎しげる
俺たちの朝 歌詞
ほとばしる水の冷たさに
今日がかくれている
見えない太陽に向って鳥たちは歌い
おどろいたように地平へとはばたく
答えを知らぬきみにできるのはただ
明けてゆく青空に問いかけること
聞きなれた街のざわめきに
夢がかくれている
忘れたふるさとを求めて陸橋を渡り
雜踏の中にまぼろしをみつめる
答えを知らぬきみにできるのはただ
明けてゆく青空に問いかけること
呼びかける聲の優しさに
愛がかくれている
小さなほほえみに
うずまいて友だちと出會い
悲しみの夜を明日へとめざめる
答えを知らぬきみにできるのはただ
明けてゆく青空に問いかけること
答えを知らぬきみにできるのはただ
明けてゆく青空に問いかけること