【呪い系ロック】 祈りの手
ダニエルイトウ
【呪い系ロック】 祈りの手 歌詞
編曲:ダニエルイトウ
原曲:ネイティブフェイス
泥水の奧底で蓮の花が
いつか見る景色に想いを馳せる
暗い暗い闇から手を伸ばせば
そこには眩しい世界があると
息づいた生命を謳歌するよう
鮮やかに咲かせたその姿は
神々に全霊で祈りを捧げ
救いを請うその手によく似ている
幹からび枯れ果てても花はいつかきっと
恵みの雨が降ると信じて待っていたのに
祈りの果てにも救いは無いから
どうかその手を合わせないで か弱き民よ
いつからか神々は力を失くし
人々の記憶から忘れ去られた
ああどうか今一度呼んでください
もう一度 この名前 呼んでください
穢れ無き子供達の歌は遠く遠く
山々こだましてはどこか消えていくだけ
この手で救えるものなど無いけど
消えるその前に觸れてみたい その溫度に
乾いた心の中 雨を降らせれたら
綺麗な蓮の花を咲かせてまた笑いたい
その手を合わせて何を望むのか
泥に汚れても觸れていたいよ ああ
祈りの果てにも救いは無いから
どうかその手を合わせないで か弱き民よ