広い夜空へ

一億の星幾千の時夜を染めた歌の響き
白い月の下で君に捧げるメロディー

風が伝えた遠い夢のメロディー
世界中の旋律を聴きたい綺麗な音楽を作りたい
運命のいたずら剣を振るう毎日
週りと違うこの夢寂しい僕を支えた
あの夜の森で別の道を選んだ
あそこで歌を歌っている君に出會った
赤い瞳と金色のかみ歌いながら空で踴る
今の時間を止めたい幾千の言葉を交わす
緑の春と銀色の冬夢のような毎日の夜
笑顔の先に見た幸せなこのメロディー

夢もう終わったその言葉が殘した
背を向けた瞬間その涙を隠した
長い旅の最後もう一度君を見た
雪のようなドレスは涙に濡れていた
紅蓮の炎を剣に集める解き放して夜を照らす
愛の言葉を叫ぶ夜空まで響きわたる
風の力で羽をかけて君のそばに全力で飛ぶ
僕と一緒に探そう僕達だけのメロディー

君の笑顔は北極星みたい僕にくれた人生の意味
同じ空の下で同じ夢を追いかける
一億の星幾千の時夜を染めた歌の響き
白い月に屆く僕達だけのメロディー