振袖にピースサイン
斉藤由貴
振袖にピースサイン 歌词
混みあう祝日の駅 改札口ぬけると
懐かしいみんな大声あげ 私に手を振る
ごめんね着付けに少し 手間取っていたのって
まわりも気にせず 昔のようにまたはしゃいでたの
忘れてたニックネーム 時間が戻ってゆくわ
華やぐ歩道 追い越してく風 みんなとてもキレイよ!
だいじょうぶ 今日から大人だわ
お酒だって 誰にもとがめられない
振袖で つきあってあげるわ
失恋のうさばらし のろけ話
めざとく見つけたあいつ ホントは逢いたかった
いとも簡単に乙女の恋 はねつけられたわ
忘れてたときめきに 昨晩は眠れなくって
アルバムの中 制服の彼とにらめっこしていたの
だいじょうぶ 見返してやるって
瞳があった瞬間に おじぎしてた
あの頃と 変わらない瞳が
悔しいけれど とても嬉しかった
退屈な祝辞が終わったら
まぶしい空 レンズにピースサインね
過ぎ去った日々がかがやくのは
今のみんながとても 素敵だから
だいじょうぶ 今日から大人だわ
お酒だって 誰にもとがめられない
振袖で つきあってあげるわ
失恋のうさばらし のろけ話