アルビナ
Duca
アルビナ 歌词
夢を追いかけていたあの日
恐れるものはないと
大きく手を広げた
風を知らない翼だから
過酷な現実さえ
乗り越える壁だった
それが強さの証だと信じてる
ほんの僅かな可能性でも
心弛ませることなく
僕は静かに目を閉じ俯く
それは諦めではなくて
揺るぎない誓い
キミと目指した未来を歩くよ
ほんの少しだけど
先で待っているからね
手の平の中に生まれた
静寂の白い約束
夢へ続く道は数多に
何が正しいのかは
自分で選べるんだ
たとえ傷ついた翼でも
諦めずにもがけば
飛ぶことができるはず
負けたなんて人が
決めることじゃない
下り坂ならいつも以上に
早く走れるはずだから
僕は涙を拭わず見守る
弱さを庇い合い
支え合う二人だから
キミが挫けることない強さを
育んできたのは
逃げた痛みを知るから
立ち上がる度に何度も
絡み合う白い約束
僕たちの目指した場所には
キミの声が今も木霊する
キミの声に背中を押されて
僕たちは走り切るんだよ
白くなるまで
僕は静かに目を閉じ迎えた
それは諦めではなくて
揺るぎない力
僕は涙を拭わず駆け寄る
弱さに立ち向かう
キミが辿り着いたから
手の平の中に生まれた
眩しさは僕の誓いだ
傷ついたキミと交わした
宙を行く白い約束