春日和
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春日和 歌词
さみしさならいつものこと 忘れるのは簡単
でも気付けば君の声を 思い出してため息
はらり花びらが 水玉浮かぶみたいに
胸の奥のほうにあたたかい君がいる
春日和 薄紅 散歩道
僕は何で面影を探すの?
「忘れられるなら...」
「いっそ会わなけりゃ良かったのかな」
雨がやんで 風が吹いて 新しい季節なのに
凍りついて止まったままの 針のように冷たい
強く抱き合った幻 消え去る前に
伝えたいことならいくらでもあるのになあ
春日和 けんかしたその後に
「ねぇ ごめんね」って君が謝るから
バツも悪いけど僕が悪いんだ 許してほしい
春日和 薄紅 散歩道
思い出と桜咲く春の日に
右のポケットに詰め込んだままのまあるいリング
春日和 さよなら言えなかった
小さな春みつけるよりたやすく
今ならわかるさ 何が大切か
木漏れ日の中 君を愛してる