紺碧の螺旋
IAねじ式
紺碧の螺旋 歌词
世迷いごとの瓦礫空いつも
ため息に曇る
よしなしごとの螺旋からいつか
飛び降りたいと願う
痩せるほど泣く涙の轍
涅槃の空に透かしてみれば
紺碧の空が染まる静寂に
焼かれた翼痛む
魂を喰らい合う物の怪を
かき分けて突きすすめ
闇と病みのスキマを
彷徨い着いた優しさが例え
刹那だとしても
傷ついた羽根を癒してくれた
貴方に会いたくて
痩せた身体で振りかざすのは
諸行無常を切り裂く剣
金色に輝くあの日にはもう
戻れないと知っても
魂の還る場所を求めて
道なき道をすすめ
生と死の真ん中を
溺れながら観ていた白昼夢
貴方と過ごしていた蜜の時
微笑みが骸に変わってゆく
目が覚めたら屍の森
痩せるほど泣く涙の轍
涅槃の空に透かしてみれば
紺碧の空が染まる静寂に
焼かれた翼痛む
魂を喰らい合う物の怪を
かき分けて突きすすめ
闇と病みのスキマを