君 歌词
女は言った。「Hit!ランキングの命は短い」
女は言った。「衝動的洗脳だけども3年経ったら早くも懐メロ」
君は思わず砂時計を逆さにする。時間が滑り落ちていく。
カサカサの手のひらはもう言い訳をしない。
君はもう、しっかりとそれを握りしめている。
オナニーで痙攣する。
人生はもはやポエムだから
余白とか空白とかを恐れずに自由に書きなぐってやればいい。
誰よりも気持ちのいいオナニーをして
セックスよりも気持ちの良いオナニーで
飛び散った精子で周りに迷惑をかけてでも
手にしたい快楽がある。
真実ってやつがこの世にない限り
君は君を証明し続けることができる。
数式も、専門用語も使わずにだ。
それは凄いことだぜ?
論理的でないことを恐れる必要なんかない。
自由ってやつが
いかに醜くて、稚拙で、ダサくて、不自由かってことを
ぜんぶわかった上で挑むスカイダイビング。
余裕で死ねる。
人生はもはやロングストロークのオナニーだから
やり方次第で誰よりも気持ち良く果てる。
与えようなんて思うな。
交わろうなんて思うな。
自分で気持ち良くなれないやつが
誰かを気持ちよくできるはずなんて無いんだから。
セックスを超えるオナニーで
デッサンを凌ぐ塗り絵で
具象より明らかな抽象で
プロフェッショナルを圧倒するアマチュアリズムで
撃て。