拝啓 B型のきみへ
癒月
拝啓 B型のきみへ 歌词
拝啓 B型のきみへ
Arrange: ゆよゆっべ Lyric: szse Vocal: 癒月
原曲:東方紅魔郷 - 亡き王女の為のセプテット
Album: Halozy - Crescendo Planet (C76)
つめたい感触(かんしょく)に やがて目(め)を覚(さ)まし
これが雨(あめ)だったら 少(すこ)し憂(うれ)うだけだろう
そこにある泣(な)き顔(がお) それに答(こた)え探(さが)しても
行(い)き止(ど)まりには——君(きみ)
今(いま) 鏡(かがみ)の部屋(へや)に 君(きみ)がいるようで 戸惑(とまど)うよ
でも秒針(びょうしん)の音(おと) ザザ降(ぶ)りの音(おと) 不在(ふざい)しめすだけで
戸棚(とだな)に眠(ねむ)る 紅茶(こうちゃ)はもうきっと
私(わたし)ひとりで 取(と)り出(だ)せないから
渋(しぶ)くなったら 君(きみ)に飲(の)ませて
私(わたし)の悲(かな)しみ 知(し)るのならばそれでいいな
「拝啓(はいけい)
君(きみ)は 元気(げんき)でいますか。
私(わたし)はそうね 相変(あいか)わらすだよ。
謝(あやま)りたいな かみ付(つ)いたこと
でも少(すこ)しだけ 傷(きず)でしいさせて——。」
無糖(むとう)の日々(ひび)に 慣(な)れつつあるわ
小匙(こさじ)で入(い)れた 君(きみ)との時間(じかん)を。
出(だ)した手紙(てがみ)は 返事(へんじ)ないまま
モラトリアムで 迷子中(まいごちゅう)で
今(いま)も 君(きみ)の影(かげ) 抱(だ)いて