冬の蝉
森川智之
冬の蝉 歌词
時として人は 季節を違(たが)えて
常有佳人 错逢时节
生まれることがある 冬の蝉のように
生于乱世 如那冬蝉
けれど短い時代(とき)を 悲しみもせずに
岁月虽短 悲伤不再
泣き盡(つ)くせたら誰も 噓と呼びはしない
即使鸣逝 无人存疑
せめて 枯野(かれの)を駆(か)け巡(めぐ)る
即便 翻山越岭
夢と呼んでも
愿梦不弃
いつか 時の流(なが)れを超えて
何时超越时光
真実(ほんとう)になる日が來る
真实会临
ああ 命は命 夢は夢
呜呼 生既生 梦为梦
何処で咲くかは 風に訊(き)け
究其何处绽放 但凭问与清风
時として花は 季節を違えて
时有芳花 错顾季候
咲き匂(にお)うことがある 早い春のように
幽幽盛放 绽于早春
迷い咲きと呼ばれて 疑(うたが)いもせずに
觉之蒙惘 其心不悔
咲き盡くしたら誰も 噓と呼びはしない
即使散落 岁无虚度
せめて 蒼い空を埋(うつ)める
至少 葬在苍穹
風の色になれ
化作微风
いつか 時の流れを超えて
终能 跨越季节
実(み)を結ぶ日も來る
结成果实
ああ 心は心 花は花
呜呼 心是心 花幻花
何処で散(ち)るかは 風に訊け
问之何处凋零 且求清风回允
せめて 枯野を駆け巡る
即便 翻山越岭
夢と呼んでも
愿 梦不弃
いつか 時の流れを超えて
何时超越时光
真実になる日が來る
真实会临
ああ 命は命 夢は夢
呜呼 生既生 梦为梦
何処で咲くかは 風に訊け
究其何处绽放 但凭问与清风