come to myself
ZONE
come to myself 歌詞
編曲:高橋KATSU
夕暮れ時の街行き交う人の渦に
逆らい歩き続けていた
それぞれの顔に隠された時間は
とても長くて深い色で
振り返り気づく自分もその一つと、
とたんに、世界に人は消え
叫んでみても何も聞こえないし
走っても前に進まない...
空から落ちてく太陽...
僕はたった一人の街に潰された
こんなにも人が溢れて
心はたくさんあるはずと...
だけど僕の聲は誰にも
屆かずすれ哌い消えてく
気づけば慣れてしまって
あたり前の様に生きてる
人の渦に流されながら
道の終わり目指して進む
今までの僕が心を裸にした
人は誰もいないと思う
結局どこか少し著飾って見せては
自分を創ることを続けた
遠くで泣いている聲が...
僕はたった一人の空におびえてる
愛する人がいたら、きっと
全てが楽になれるのかな?
だけど、たぶん、どこか深くで
裸になれない僕がいる
一人が嫌な訳じゃなくて
一人が辛いわけじゃなくて
ただ自分に噓をついてる
僕が寂しいだけなのかも....
夢から覚めたらそこは...
僕の部屋だったけど
見え方が変わっていた
夕暮れ時の街、目指して
ただひたすら、走り続けた
きつとそこに答えがあると
信じて疑いはしなかった
あたりまえじゃなくて、自分で
何か始めればいいんだ
終わりなんか気にしなくても
走れるだけ走れば解る...